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21 世紀 の 資本 解説

3478. 経済書として話題になっているトマピケティの21世紀の資本 「話題だから概要を知っておきたいんだよね」 という方になるべく平易な言葉でコンパクトに解説していきたいと思います。. 「21世紀の資本」をしっかりと読むためには骨が折れるが、その要約本の中でも、図表に着目して、エッセンスを著者なりに解説している。 グローバル化が進む中でメガトレンドを抑えることが必要であり、その入口としては良いかもしれない。. 『21世紀の資本』でピケティが主張する基本アイデアはこれです。 現代の資本主義社会において、資本収益は労働所得に勝る。 これがピケティの一番主張したい点です。 超長期的にデータを検証した成果を語り、その上で「資本主義は格差が広がる」と主張しています。日々働いて稼いだ所得(給与など)では、資本(編注:資産に近い意味で用いています。今回の記事では、お金の視点から投資設備などは除外し、主にお金を生む資産に着目します)が生む収益に勝てないと言うのです。言いかえますと、日夜働き続けるサラリーマンは、お金持ちが持つ莫大な資産の収益以上の所得の伸びを実感するのは難しいとピケティは主張するのです。 またピケティの調査によると、富裕国の民間資本は、バブル崩壊などを経験しながらも、1970年に国民所得の2~3. 苫米地式資産運用法なら誰もが絶対にrichになれる!』より) 個人の資産家は、資産累進課税が始まった途端、法人企業を作ってそこへ資産を移動し、課税を逃れようとするでしょう。それも防ぐために、法人企業にも同じ課税システムを導入しないといけなくなります。するとどんなことが想定されるのか。 一番の問題はほとんどの企業がイノベーションに投資することをやめざるをえない事態になってしまうことです。そうなれば、経済成長も止まり、ついには資本主義も終わってしまうでしょう。もっともピケティの主張はそこにあり、それゆえに、『LE CAPTAL』は過激な経済書、21世紀の資本論といわれるのですが。 (『Dr. 21 世紀 の 資本 解説 本来の経済学では、労働と資本の収益は等しく、格差は縮小すると考えられていました。つまり、より平等な社会が生まれると見なされていました。実際に、ピケティが調査したデータのうち、およそ50年は格差が拡大しない時期もあったようです。 ちなみにピケティが言う資本は、資産とほぼ同義語です。毎月の給与はその場かぎりの報酬ですが、株や投資信託、不動産など資産は次の世代に継承が可能です。ここが大きな違いです。 例えば年収1千万円のサラリーマンの子どもが、勉強して大学を出て一流企業に就職し、お父さんと同じように年収1千万円を稼ぐようになったとしても、コネやお父さんから伝承した経験や知識があっても、収入上の接点はありません。 ですが投資収益1千万円の資産家の場合、亡くなる時にその資産を子どもに相続することが可能です(相続税によって多少減額されますが。とはいえお金持ちは、よくドラマであるように「相続税対策」をしっかり行うのが一般的)。極端な言い方をすると、資産を受け継いだ子は何もしなくても1千万円の収益を手に入れ、そこからさらに資産を拡大して2千万円、3千万円分の資本収益を得るようになるかもしれません。格差が拡大しないはずがない、と言えるでしょう。. 年に日本語訳が出版されて以降、世界中でベストセラー書籍となりましたが、 日本版でも700ページ以上の大作であり、かつ難解であることから、読みこなすのは難しい と言われています。.

この記事では、トマ・ピケティの「21世紀の資本」で登場する. 競争原理を持ち込んだ資本主義は、かつて「所得が人々へ平等に行き渡る」と考えられてきました。 サラリーマンが毎月の給与であくせく生活している一方、資産家はますます裕福になるという、巷でよく言われる現代日本のイメージそのままです。しかし現実は違います。 私たちの実生活で考えると分かると思いますが、給与が増えるのは年に1、2回で、それも微々たるもの。一方、株や投資信託、不動産などの資産は、上手くいけばどんどん膨らんでいきます。昨年には、仮想通貨で爆発的な上昇で稼いだ「億り人」も話題になりました。資産を通じてお金を稼ぐ人の話題はありますが、サラリーマンで億万長者になった人の話はとんと聞きません(※ビジネスで成功した社長を除いて。ただし社長業も、自社株を公開して、会社という資本の価値を高めたケースが少なくありません)。 また、ピケティはこのように述べています。 多くの経済モデルは、資本収益率は、その人の富の大小にかかわらずすべての所有者にとって等しいと想定する。でもこれはまったく確実は話などではない。裕福な人たちが、そうではない人たちより高い平均収益率を手にする可能性は十分にある。(『21世紀の資本』より) よくある話ですが、お金持ちは市場の信頼を得て、新規公開株などより投機性の高い投資をすることが可能になってきます。つまり資本が巨大になればなるほど、より大金持ちになる仕組みが出来上がっているのです。 『21世紀の資本』が評価される点の一つは、「資本主義社会において人は、あくせく一所懸命働けば持ち金が自然に増え(高度経済成長期がそうでしたね)、順風満帆な生活を送れるようになる」という幻想に冷水を浴びせた点だと言えるでしょう。. そして、ピケティはいったい『21世紀の資本』で何を語っているのか。訳者・山形浩生と、経済学者の飯田泰之が語る。紀伊國屋ホールで行われた「ピケティ『21世紀の資本』刊行記念 山形浩生×飯田泰之トークショー 訳者解説プラス」より抄録。. デジタル大辞泉プラス - 21世紀の資本の用語解説 - 《Le Capital au XXIe siècle》フランスの経済学者、トマ・ピケティによる論文。年発表。年に英訳版が出版され、世界的ベストセラーとなる。日本では年12月に邦訳版を刊行。年には著者が来日してシンポジウムや東京大学での特. 特にピケティ本人が登場し、解説しているのですから「 21 世紀の資本 」解説としては、これ以上の適任者はいませんよね。 考察・疑問点. ピケティが著した「21世紀の資本」は世界中でベストセラーとなった経済学書です。 本記事では、ピケティの「21世紀の資本」を①トリクルダウン仮説を否定 ②経済格差 ③累進的資本税という3点から解説していきます。 ピケティ【21世紀の資本】 要点. 『21世紀の資本』(21せいきのしほん、仏: Le Capital au XXIe siècle)とは、フランスの経済学者であるトマ・ピケティの著書。 年にフランス語で公刊され、年4月には英語訳版(英: Capital in the Twenty-First Century)が発売されるや、Amazon.

045と前者のほうが有利である ・小説などに描かれる理想像が不労所得生活者(金利生活者)から能力主義的な人物に変化してきた (ただし相続財産がなくなったわけではない). ピケティは、決して資本主義のシステムに反対というわけではありません。 資本主義を続けるアイデアの一つとして挙げているのが、第一次世界大戦の前などに実施されていた資本課税のリニューアル、世界的な資本(資産)への累進課税です。 民主主義が21世紀のグローバル化金融資本主義に対するコントロールを取り戻すためには、今日の課題に適応した新しい道具を発明しなくてならない。理想的なツールは資本に対する世界的な累進課税で、それをきわめて高水準の国際金融の透明性と組み合わせねばならない。(『21世紀の資本』より) 所得に関する税金、所得税は皆さんの知るところですが、ピケティは、所得と資本の間に生じる格差を是正するために、世界的に一致団結して資本に税金をかけようじゃないか、と提唱しているのです。特にアフリカなど発展途上国が恩恵を受けるとピケティは解説します。 もっと公正で透明性ある国際税制があれば、低開発国こそが主な受益者となる、ということがある。アフリカでは、資本流出は常に外国援助の流入をはるかに上回る水準となっている。いくつかの富裕国が、不正に手に入れた利益を持って自国から逃亡した旧アフリカ指導者たちに対する裁判を開始したのは、まちがいなくすばらしいことだ。でも国際的な税制協力とデータ共有を確立し、アフリカなどの国々がもっと系統的でしっかりした手法によりこうした収穫を根絶やしにできたら、なおさら有益だろう。特に国籍にかかわらず、外国企業やその株主たちも、そうした悪質なアフリカのエリートたちに負けず劣らず有罪なのだから。ここでも、金融透明性と世界的な累進資本課税こそが正解なのだ。(『21世紀の資本』より) たしかに、所得税とバランスを取って資本へ課税できれば、所得と資本の間の不平等を大きく改善できるでしょう。世界的に、真の平等社会に近づくことができます。. 死亡時の平均財産(全個人の平均財産を1とする) m. More 21 世紀 の 資本 解説 videos. 5年分だったものが、年時点でなんと、国民所得の4~7年分に膨れ上がっていると言うのです。資本を持つ者が有利な社会なのです。 そうした資本の膨れ上がりや労働所得との差を端的に表した、ピケティが提唱する有名な数式がこちら。 r(資本収益率)>g(国民所得の成長率) ※資本収益率(rate of return of capital)と国民所得の成長率(the economy’s growth rate) “資本主義の根本的矛盾”を表した不等式です。資本収益率とは、資本自体が生み出す収益。資本が大きくなる速度です。国民所得の成長率とは、サラリーマンなどの給与の伸びです。単純比較はできないのですが、資本の増加が所得の増加に勝ると言うのです。.

・ベル・エポック期のヨーロッパでは格差が大きかったが、20世紀前半に格差が縮小した ・アメリカではその変化が緩やかだった ・r>gなので格差が拡大する 例)r=5%、g=1%であれば、r(利子、配当、地代. 死亡率 β. 0 国際ライセンス下で公開されています. 21 世紀 の 資本 解説 21 世紀 の 資本 解説 ピケティ『21世紀の資本』 訳者解説 (v. ある年のフローのうちで相続フローが占める割合 μ. ピケティは、フランス・パリの郊外クリシー生まれの経済学者です。1971年5月7日生まれで、年夏現在は47歳です。 フランスの国立教育機関「社会科学高等研究院(EHESS)」およびロンドン経済学校(LSE)で学んで、経済学の博士号を取得。マサチューセッツ工科大学(MIT)で助教授として教鞭をとります。年からEHESSの経済学教授、年からパリ経済学校教授です(ちなみにこのパリ経済学校の設立の立役者です)。 ピケティは、歴史的かつ論理的に、経済発展と所得分配の相互作用、長期的視点における経済的不平等を研究しています。特に国民所得におけるトップ層(日本で言うところの勝ち組層)のシェアの長期動向について探っています。 研究だけではありません。年にはフランス大統領選挙で社会党のセゴレーヌ・ロワイヤルを支持して経済顧問をつとめました。また、年の欧州ソブリン危機の際には、ギリシャに対するドイツの対応を非難するなど、現実社会への参加意欲も強いです。. 1 山形浩生 edu この資料はクリエイティブコモンズAttribution‐ShareAlike 4. ・ドイツの特徴は株主だけではなく多様な利害関係者かいるライン資本主義 ・アメリカは新世界なのでヨーロッパより資本の変動が小さかった ・カナダは外国資本を割合が高かった ・奴隷制度のもとでは資本が大きくなる.

映像化された「21世紀の資本」は怖かった。 民主主義が消滅する未来をみたからだ。 欲望はやがて独裁をうむ。 独裁ほど 資本主義との相性が良いものはないだろう。 この映画は私を試している。 — 堀潤 (ジャーナリスト/キャスター). 国富に占める資本収益の割合 r. 「21世紀の資本」のポイント 21世紀の資本の秀逸な点は、20カ国以上の国の3世紀にわたる「所得と資産の歴史」から 人々の間の「格差」が拡大していくことを、 実証したことです。. 所有権の対象となる全ての物 (持ち家の家賃相当や特許なども含むが、奴隷制でない限り人的資本は含まない) ・国富(国家財産、国家資本)=私有財産+国有財産 (財産の所有者から見た式) ・国富(国家財産、国家資本)=国内資本+純外国資本 (資本の居所から見た式) ・α=r×β α. 資本収益率(利子率、地代の率、配当の率.

1 『21世紀の資本論』とは? 1. 資本/所得 例1)μ=1、m=2%、β=6ならb=12% 例2)μ=2、m=2%、β=6ならb=24%(死亡時の財産が多い) 21 世紀 の 資本 解説 例3)μ=0、m=2%、β=6ならb=0%(死亡時に財産がない) ・mは2000年あたりを境に上昇に転じる ・死亡が遅くなれば財産も多くなる(mが低下してもμが増大する) ・μは1を超えている ・1890年〜1970年を除いて相続のほうが有利 ・不労所得生活者(金利生活者)と経営者のどちらが有利かは簡単に計算できる 例)資本所有の上位1%が全体の60%の資本を所有していて、給与所得の上位1%が総所得の6%を取っているなら、資本所得:給与所得が1:3であっても、前者は0. 世界的ベストセラーの経済書「21世紀の資本」が、 なんと映画化されました! 原作者のトマ・ピケティが自ら出演を果たし、 700ページに及ぶ原作の内容を解説。. ・国家資本=農地+住宅+他の国内資本+純外国資本. ・ヴォートラン(バルザック『ゴリオ爺さん』の登場人物)の教えーー働くよりも結婚して相続するほうが金持ちになれる ・労働よりも資本のほうが格差が大きい ・社会的な階級ではなく度数の階級で考える ・世襲型の中流階級の出現. 【トマ・ピケティ】21世紀の資本解説【第3章】 第3章 資本の変化 資本は昔から存在しているが、その資本の性質は変化しているのか. ・国民所得=国内生産高+外国からの純収入 (生産という観点から見た式) ・国民所得=資本所得+労働所得 (資本と労働の分割から見た式) ・資本.

21世紀の資本は、カール・マルクスの「資本論」の現代版 とも言える内容で、15年間の研究を元に、近年の経済の動きと、未来の経済の予測を示したものです。. 私自身も一般. 21世紀の資本の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。年に日本でも発売され、ブームを巻き起こしたフランスの経済学者. 国富に占める資本収益の割合 例)30%:70% ・r(資本収益率)は19世紀の5%から現在の3〜4%まで少し低下した ・資本が大きくなると資本の限界生産性は低下するが、βの増加を上回る速度で低下するとは限らない (資本の限界生産性が低下して総体としてのrが小さくなってもそれ以上にβが大きくなればα(=r×β)は大きくなる) ・α(国富に占める資本収益の割合)は不変ではないし、g(成長率)がゼロになることもない. 『21世紀の資本』は、そんなピケティが執筆した経済書です。年にフランスで刊行された後、年にアメリカ、日本で発売されました。 同書は、ピケティ個人の思想を発表したものではありません。最新の統計手法「数量経済史」などを用いて、1998年から年までの15年にわたって過去200年の欧米諸国の税務に関するデータを分析した結果を記した、ピケティの“年時点での経済論文”であると考えると良いかもしれません。 ただし一口にデータを集めるといっても、何せ200年前です。国際基準があったわけでもないですから、各国によって社会システムも税金の徴収法も記録のとり方も異なります。分からないところは推定数字を補っています。そのため“完璧なデータ比較ができているとは言い難い”というのが専門家たちの意見です。 ですので、読み進めるにあたって、ピケティのこの書物は完璧な理論武装が施されているわけではないという点を念頭に考えておきましょう(※ピケティ自身もそれは認めており、あらかじめ本書の冒頭で「本書に書かれた答えは不完全で不十分なものだ」と述べています)。. 1 資本から得る所得(資本収益率:r)がどんどん増えていく. ・賃金格差は技術を教育が追いかけるという競争から生じるという説 ⇒これだけでは説明にならない ・制度の役割(最低賃金など) ・アメリカの最近の格差拡大は高額報酬経営者のせい ・1900年〜1910年にはヨーロッパがアメリカよりも不平等だった ・途上国も同じくらい不平等である ・限界生産性という概念は幻想である(経営者の限界生産性は測定できずお手盛りの危険がある). )のうち1/5を再投資するだけで資本が維持される ・r>gを説明する一つの理論は時間選好性(一年後の105円より今日の100円)だが、それだけでは説明しきれない ・民法の相続ルールによっても影響を受ける(家督相続か均等相続か) ・現在ではなぜベル・エポック期ほどまでに格差が拡大していないのか ⇒時間がそれほど経っていないから、累進税などがあるから、成長率が高いから.

/2/4 1 ピケティ『21世紀 資本世紀の資本』 訳者解説(v. edu ↑ 山形浩生が必要最小限の図式化で明快解説。必見。 山形は、ピケティはインフレーションに対して、この本の中では賛成とも反対ともとれる書き方をしている、と述べている。 ・生産高と人口の成長率 (それでも累積的な成長は大きくなる、複利のすごさ) 例)年率1%の成長で30年後には全体の規模が約35%増加する(1. その『21世紀の資本』が映画化され、3月20日に公開されました。日本語版で700ページ超、厚さ4センチの経済書は、果たしてどう映像化されたのでしょうか? 明治大学准教授でエコノミストの飯田泰之氏に『21世紀の資本』を解説していただきました。. ・資本分配率:労働分配率=α:1−α α.

amazon21世紀の資本 to/2pO6CYXまんがでわかるピケティの「21世紀の資本」 (まんがでわかるシリーズ) ¥1,100https. ところで、『21世紀の資本』では、膨大なデータを分析した結果、「資本収益率(r)はつねに経済成長率(g)より大きいという不等式が成り立つ. 何よりもこの21世紀の資本論の凄いところは 格差が拡大していくことを、20カ国以上の国の3世紀にわたる「所得と資産の歴史」から実証 したことです。 事実彼自身も本を執筆するのに要した時間は1年弱だったそうです。. ・相続のフロー ・by=μ×m×β by. ピケティ著『21世紀の資本』と「r>g」の解説記事、いかがだったでしょうか。 僕は経済学に通じているわけではないし、経済学なんてしょせん正しい答えの出ない、宗教みたいんもんだと思っている人間なので、ピケティ氏の意見にも全面的に賛同している. 人々の間で起きる経済格差の原因は、ピケティの理論に基づけば、それはズバリ資本(資産)の格差です。所得より早いスピードで増え続ける資本収益を享受するか、しないか。その違いが格差につながっているということになります。 日本の場合は特殊です。一部専門家の間では、日本国内では企業が資金を溜め込んだり、非正社員、税制の違い、貿易赤字などもあり、ピケティが調べた欧米社会におけるr>gの不平等式が「キレイには当てはまらない」という見解もあります。 それでも、不動産や投資など資産の増大で成功する金持ちが日本でも次々と出現し、いわゆる「勝ち組」になっています。また100年以上の歴史と巨大資本を持つ財閥系グループが、日本社会で大きな力を持っています。ピケティの理論は、日本社会にも如実に反映されています。 資本収益率が経済成長率よりも大幅かつ永続的に高いなら、(過去に蓄積された財産の)相続が(現時点で蓄積された富である)貯蓄よりも優位を占めるのはほぼ避けがたい。純粋な理屈のうえではそうならないこともあり得るが、この方向へと後押しする力はとても強力だ。r>gという不等式はある意味で、過去が未来を蝕む傾向を持つということだ。過去に創出された富は労働を加えなくても、労働に起因する貯蓄可能な富より自動的に急速に増大する。これはどうしても、過去に生み出された格差、ひいては相続に、持続的で過大な重要性を与えがちになる。(『21世紀の資本』より) 相続による財産継承はが大きな経済力を与えるという点は、現時点では避けがたい傾向と言えるでしょう。. 動画内で、 「100万円の金融資本があれば4万円の所得。 100万円の給与所得は来年は1万円の増収。 金融資本は4万円だから給与所得よりも大きく.

21世紀の資本 第2章:経済成長-幻想と現実- 超長期でみた経済成長:1900年. では、ピケティの課税のアイデアは完璧なのか。世界的な視野で考えれば、現時点で資本への累進課税は難しく、現実的ではないと言えるでしょう。その理由は、課税システムに抜け穴が存在するからです。 (ピケティの掲げる資産累進課税)そんなことをした瞬間、資産家たちはただちに法人を作って、そこに資産を移動してしまうからです。もちろん、それは明らかな脱税であり、これを防ぐためには法人にも資産累進課税をかけなければならなくなりますが、そんなことをしたらどうなるでしょうか? (『Dr. 21 世紀 の 資本 解説 See full list on okane-mikata. ) ・人口が増えると相続が分割されるので格差は縮小する ・購買力の上昇については一律に言えない 購買力上昇の平均<工業製品生産 購買力上昇の平均≒食料品 購買力上昇の平均<サービス産業 ⇒サービス産業の比率が高まる(生活の多様化) ・18〜19世紀は物価が安定していた(ジェーン・オースティンやバルザックの小説) ・20世紀中頃のインフレ. 1 21 世紀 の 資本 解説 ノーベル経済学賞のクズネッツ理論を覆す、画期的な経済理論を提唱; 1. の平均) β. 朝日新聞掲載「キーワード」 - 21世紀の資本論の用語解説 - 原書はフランス語で昨年出版された。今春出た英訳版の題は「CapitalintheTwenty-FirstCentury」で600ページを超える。日米欧などの300年にわたる租税資料を分析し、1914~70年代を例外として、資本の集中と経済的不平等が常に進んでいることを. 苫米地式資産運用法なら誰もが絶対にrichになれる!』より) 苫米地氏は、法人企業の資本への累進課税は、世の中の「投資する」という行為そのものを減少させ、ひいては資本主義社会が立ち向かなくなってしまう、と危惧しています。 また、もう一つ考えないといけないのが、タックス・ヘイブン(租税回避地)の問題。個人から法人へ安々と乗り換えるできるお金持ちは、国内から国外へ資産を移すことも容易でしょう。そうなれば、税金が安いエリア、いわゆるタックスヘイブンへ資産を移動するケースが考えられます。今でも世界中の多くのお金持ちや企業が恩恵を受けていると言われるタックスヘイブンですが、資本への累進課税は、その動きをより加速させるでしょう。 資本の累進課税を成功させるには、ピケティが言う通り、全世界的に共同して課税を始めないと成り立ちません。 しかし人間には欲望があります。人よりも優位な立場に立ちたい、お金をもっと稼ぎたいと思うのは世の常です。タックス・ヘイブンも、おいそれとなくなることは考えにくいです。だからこそ世界的な累進課税は、非常に.

21世紀の資本()の映画情報。評価レビュー 66件、映画館、動画予告編、ネタバレ感想、出演:トマ・ピケティ。フランスの経済学者トマ・ピケティ氏のベストセラーノンフィクションを映画化したドキュメンタリー。現在の資本主義が抱える問題を提示する。. – 資本=資産=財産、借入を引いた純額 – 昔は農地、19世紀は土地と国債、いまは各種金融資産だ が、収益はほぼ変わらない。 • 経済成長 g は、21世紀は低下して1. 【トマ・ピケティ】21世紀の資本解説【はじめに・第1章】 【トマ・ピケティ】21世紀の資本解説【第3章】 ノーベル文学賞・受賞作家と主要作品 【大統領選】多数決の欠点について解説【ブレグジット】. 著者のトマ・ピケティが自ら解説で登場し、本の内容を映像化した『21世紀の資本』を紹介しました。 ピケティが実証した資本主義社会の諸問題を、世界中の著名な経済学者や歴史家、評論家の証言を加え、映像化しています。.

700ページ以上の大作、さらに経済専門書にも関わらず、世界各国で100万部以上を売り上げた『21世紀の資本』。現在、空前の「ピケティーブーム」だ。なぜ、こんなにも注目が集まっているのか。そして、ピケティはいったい『21世紀の資本』で何を語っているのか。訳者・山形浩生と、経済学. ・方法論ーー小説からの引用と統計的なデータの両方 ・先行研究とのつながりーーマルサスの人口論、リカードの古典派経済学(希少性)、マルクスの資本蓄積、クズネッツ曲線(資本主義経済の発展は最初格差を拡大するが後に格差を縮小させる) ・考察対象ーー歴史的・地理的には18世紀以降のヨーロッパを中心としつつ、全歴史、地球全体も考慮に入れる. 21 世紀 の 資本 解説 comの売上総合1位に輝くなど大ヒットした。アメリカ合衆国では年春の発売以降、半年で50万部のベストセラーとなっており、多くの. 21世紀の資本とは言っても、別に資本主義を止めろと言っている訳ではありません。 著者も十分に資本主義や今の経済の流れを把握したうえで、ある程度競争原理が働いて格差が生まれるのはしょうがないと言っています。. 映画 21世紀の資本 ネタバレ感想 ピケティが解説する格差 細部の説明が少なめだが、過去、現在の世界の経済状況をわかりやすくまとめている印象。なぜ現代社会に格差が広がっているのかなどが紹介されていき、この格差をいかように是正すべきかなどが語られる。そして、未来のことも少し。.

See full list on kyoto-academeia. . 資本/所得 例)一人当たり資本が2400万円、一人当たり所得が400万円ならβ=2400万/400万=6 例)r=5%、β=6ならα=5%×6=30% ・世界の格差――月2万円から月40万円まで.

5%くらいに – 20世紀はアメリカの真似で高成長しただけ。. .

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